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自然界からの警鐘

近年、四季の移り変わりや天候に異常な現象が多くなってきました。
四季関係なく雪が降ったり、局地的な豪雨や日照りが発声することがあります。
学者たちはこの現象について、様々な仮説を立てていますが、ハッキリとしたものはありません。
ただし、この現象が始まったのが、「星降る夜」の現象が始まった時期と合致しており、何らかの関連性があるとみている研究者は多いようです。

崩れ落ちる風景

時折起きる現象で、遠方の風景がガラス細工のように崩れてしまうように見える現象です。
蜃気楼の一種との見方もありますが、魔法が関係した大きな事件が起きた前後に多く見られるため、魔石の使用と関係があるのではないかと言われれています。


幽霊都市「サザー」

20年前、帝都近郊にある町の魔法研究施設での事故がありました。
大爆発により一瞬で町は消滅したと言います。
しかし、この事件のあとディナリウム領土内で、霧のよるに突然出現する町の話が噂されるようになります。
町に迷い込んだ者の話では、町の中には透明な怪物が徘徊し、一度入ると出ることができなくなります。
脱出する方法は、怪物に殺される前に自分の身代わりを連れてくることで、身代わりと入れ替わりなら外に出られます。