センシブル（才能開放）

主人のフィジカル、無機物など各種多様な物に対して影響を与え、強化等を行う機能です。

ジョブレゾナンス

スレイブの代表的な機能の一つ。
魔石を活性化させることによって、主人の武装、魔術のリソースに魔石を使用できるようにする。
その結果、他の国家や魔石を使用しない魔術師たち、技術屋たちとは一線を画したスキルをつかうことができるようになる。
つまり、クラススキルを使用するためにはスレイブと溶け合っている必要があります。
君たちとスレイブのつながりをより深くする行為だと思ってほしい。
スレイブ達に魂はないがあなたの魂を共有することによってスレイブの力を解放し、あなたはスレイブの力すべてをつかうことができるようになるのだ。
魔石の力をただ引き出すだけであれば簡易的な術式でよいのだが、それでは身体に多大なる被害が出る。
そのため、魔石の管理、制御をスレイブにゆだねるといういう側面も持ちます。
ジョブレゾナンスはスレイブの特性を強くうけ、主人との相性が重要です。
また解け合っていられる時間には限りがある。
訓練次第で若干伸ばすことはできるが、一日持てばすごい方で、その後半日は冷却期間が必要となります。

マテリアルチェイン

主人が持つ武器の制御、力の増幅をスレイブが行う。
スレイブが管理することによって武装はあなたの意のままに動くだろうし、特殊な機構がある場合はそれのしようが可能になる。
また武装にスレイブの意思が宿るのでスレイブとは武器を介して意思疎通がとれるようになる。

エクスタス

センシブル効果投入割合をエクスタスと呼称する。
エクスタスが高いほど、より高い影響効果を導き出すが、限界を越えてしまうと後記載の 限界突破状態となってしまう。
また、エクスタスはスレイブに対して強い快楽刺激を与える。
快感刺激はスレイブの機能を見出し本人が予想しない行動、言動に繋がる。
それだけではなく、外界の刺激に過敏になる、表情の制御ができなくなる。
感情のリミッターがはずれ恐怖や嫉妬と甘えたい、優しくしてほしいと言った、欲望と言えるべき感情も表にでるので注意が必要。
なので、原則として公共の場での使用は禁止されている。

快楽的絶頂(限界突破)

１００％を越えリミットエクスタスとなってしまった場合、スレイブが制御不能となってしまう状態。
主人の言うことを聞かず、普段抑えていた欲望を満たすことが優先事項になってしまう。
主人がその欲求を満たすまで元に戻ることはないだろう。

シンクロ（同調）

スレイブとの関係性が親密であるほど、センシブル効果は高まるという研究結果が発表されている。
昨今では、心の通った意思疎通を持っている主従において、瞬間爆発的に異常な高まりを見せることが度々目撃されるようになってきた。

シンフォニー（共鳴）

主人同士の関係が良好な場合、互いのスレイブにおいて、通常より高い効果を発揮することが出来る同期現象を指す。