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聖地アルカナ

不可侵条約によって戦乱には関与していない土地。
太古より伝統を守り続けた民族が暮らし、様々な天啓をもたらしている。
獣族が多く生活しているが、各国より入信のために多種多様な民族が移住してきている。


姫巫女

巫女集団の長。

神事の際には「神楽」と呼ばれる舞を奉納し、
その身に神々を降臨させる儀式を執り行う。


武装巫女 防人

姫巫女を護衛する側近武装巫女集団。
百八人の武芸の達人から構成されている。

有事の際にはいずれも命を惜しまない信者達であり、
周辺諸国からも「狂姫」の異名で怖れられている。


畏怖の地

ディナリウム皇帝ですら衝突を避けた伝説の地です。
もちろん、武装巫女は強力ですが、皇帝が真に恐れたのはここにおわす神の存在です。
不可侵条約はアルカナ側にかなり有利で、領土の安堵や独立の保証のほかかなりの金品が送られています。
過去1000年の歴史を遡ってもこの地に攻め込んだ覇者や覇王はなく、常に腫れ物に触るような扱いをされてきました。

神の名は、不明で在り、素性も定かではありません。


神木祭

年に何度か行われるアルカナ独自のお祭りです。
多くの供物が捧げられ、神楽によ神降ろしが行われます。
神は神託をし、貢物をもって神の国に帰ります。

供物の種類は神の種類できまり、神の格によって質や量が決まります。
かなり奇妙なものも捧げられるため、この祭りに先立って、供物を探しが行われます。